Dr.プラスのコーナーで取り上げられるのは心疾患を防ぐ県民食を探そうということです。
特定の分野での都道府県ランキングの1位と47位を比べて予防法を学ぼうという、このコーナーではTKOの木本さんが予防に効くであろう野菜を二つの件で調査します。
番組で紹介される心筋梗塞を防ぐ県民食は何でしょうか?
でも心疾患を防ぐには県民食で探してしまうと返って偏りが出ていしまいます。
よってこのブログでは心疾患予防に役立つ食品を紹介していきます。
心臓病に効く食べ物
まず心疾患に良くないことは何でしょうか?
それは
1.ストレス
2.生活習慣の乱れ
3.心臓に悪い食品
この3つに絞って考えましょう。
1.ストレスや不安は心臓によくありません。
不安やイライラがあると鼓動が早くなったりしたことはあるでしょう。
それだけ頭で考えたことが心臓に負担をかけている証拠です。
したがって、出来るだけストレスや怒り、イライラはサッサと忘れてしまいましょう。
2.生活習慣の乱れも同じです。
寝る時間、起きる時間が不規則だと心臓への負担も大きくなります。
よってできるだけ規則正しい生活が望ましいです。
3.心臓に悪い食品とは何でしょうか?
これは心臓は筋肉でできています。その筋肉の動きを阻害する成分の入った食品のことを言います。
また酸素を運ぶ血流を阻害する、また血液自体を劣化させるような成分もそれに入ります。
この3点を改善するだけで心疾患のリスクは減ることでしょう。
また血清脂質(LDLコレステロール等)を適正に保つことも大切であり、飽和脂肪酸の摂取を抑えることが重要です。
飽和脂肪を多く含む食材とは、
1.肉
2.チーズ
3.牛乳
等であり、過剰な摂取は控えた方がいいでしょう。
また最近ででゃトランス脂肪酸を控えるように勧められています。
トランス脂肪酸の多く入ったものとはマーガリン、ショートニングやこれらを使ったケーキ、クッキー、クラッカー等の製品と言えるでしょう。
心臓に良い食材は
心臓に良い食材の前に、効果的な栄養をを考えてみましょう。
・マグネシウム
・n-3系油脂(青魚に多く含まれる)
・EPA
・DHA
・α-リノレン酸
・カルシウム
・カリウム
・食物繊維
これらは心筋梗塞予防に重要な栄養素です。
カルシウムは心臓の筋肉(心筋)を動かすのに欠かせません。
カリウムはナトリウム(塩)と一緒になることで心臓への電気信号を生み出し、心臓の働きを調節します。
ただしバランスが崩れると悪影響となります。
n-3系油脂を多く摂取してるアラスカのイヌイット達は心臓病疾患の患者が驚くほど少ないとデータがあります。
以上にあるような成分の食材をバランスよく摂取することが望ましいでしょう。
日常の食卓に次の食材が上がっているのが理想です。
1.ゴマ
2.豆腐
3.低脂肪乳
4.貝類
5.魚類
6.キノコ類(特にシイタケ)
7.緑黄色野菜(ブロッコリー、ほうれん草、ニンジン、ピーマン、カボチャ等)
カルシウムとマグネシウムが豊富、飲みやすくフルーティー、
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まとめ
心疾患を予防するためにはバランスよく食事をとり、ストレスをためず、規則正しい生活を送ることが一番という事です。
しかし生活するうえではバランスを崩すことも多くありますよね。
そんな時は逆に週に1日くらい羽を伸ばす日を作ることでストレス解消をしましょう。
その日は普段我慢している食事をしても良いと決めれば、ストレス解消にもなりますよね。
でも食事のバランスを取るためにサプリメントなどで補いましょうね。
あなたや大切な家族のために、質の高い生活を維持していきましょう。