夏の国民食と言っていいあずきバーですが、誰もが思ったことがある「なぜこんなに硬いのか」
その秘密に迫ってみたっすよ
あずきバーの生産量
あずきバーは2016年度には年間約2億5800万本の販売実績を記録する人気者。
一日あたり100万本もの生産量に。
なぜ硬い?あずきバー
きっとあなたの周りにもいるはず、あずきバーで歯を折った人。
ほんのり甘いあずきバーも厳しい一面を併せ持つ。
そんなあずきバーの硬さは釘が打てるほど。
それもそのはず硬度を測定したらなんと、サファイヤを超える硬さだったんです!
あずきバーの硬度を測定したのは金属材料の硬度を測る機器「デジタルロックウェル硬度計」というもの。
硬い理由
甘さを控えたために水分量が増えて硬くなったとのこと。
また次の理由があるそうです。
・乳化剤や安定剤といった添加物を使用していない
・乳固形分が入っていない短い一文の引用
・空気の含有量が少ない
「ぜんざいをそのままアイスにする」という発想で作られたあずきバーは「あえて固くしているわけではなく、安心・安全を追求した結果、そうなっているんです」とのこと。
でもでも、ダイヤモンドの次に硬いサファイヤを超えたあずきバー。
驚異的ですね。